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NewYork滞在記(音楽編)
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    2007年12月末

    Villadge Voiceを見て好きなLiveを探す。

    やっぱり有名なライブハウスは、CDで聴いたレジェンドが多い。

    ポールモチアン、レスポールなんて名前は、ブルーノートのCD以外で見ることが無かった名前やし。

    ジョン・スコフィールド、マーカス・ミラー、トム・スコット、the Roots、
    彼らのLIVEが身近で見られることがなにより楽しみやったが、残念ながらなかった。

    行ったライブハウス

    Zink bar、Smalls、Fat Cat、Jazz Standard、The Village Vanguard, Tonic

    どこにいってもそれなりのものは見せてくれたけどね。
    面白かったのは、Smalls、Fat Cat、Zink、etc。

    Zinkはアフリカ系のリズムで楽しませてもらったな〜。
    Saxの人との会話

    sax「お前どこから来たのや?」

    俺「日本から。やけど、暫く旅してて、ニューオーリンズからグレイハントで来たよ。」

    sax「俺はジョージアから出稼ぎで来てるねん。ニューヨーク物価高いやろ?」

    俺「高いわ〜。何でコート預けただけで2$も取られなあかんねん!ビレッジバンガードでも2$取られたわ!」

    sax「ゲラゲラ。他には何処行った?」

    俺「ジョン・ゾーン経営の店に行ったけど、全然面白くなかった。もう一つの は潰れてたしな!」

    sax「ひょっとして、コンピューターミュージックちゃうかった?」

    俺「そう!オナニー音楽の極み!15$返せってかんじ!」

    sax「ゲラゲラ。そうそう。今ニューヨークというか、流れがそういう感じで面白くないやろ?」

    俺「全く気持よくないわ。不快やわ。金だけいっちょまえにとるしさ。」

    sax「そやねん。おれも大分稼いだし、そろそろ南部に帰ろうと思ってるもん。出稼ぎやし。ところで、煙草もってる?」

    俺「・・・あ〜そうなんや。煙草あるよ。あげる。ところで、○○○○○もってる?(←ギャグですよ)」

    sax「ゲラゲラ。。。これね。あげるわ(←と渡してくる。)」

    俺「ごめん。気持ちはありがたいけど、それは貴方の旅の友達にしてね。(←と突っ返す。本当に出てくると思ってなかった。)」


    有名な人ではドクター・ロニー・スミスを1ステージ見れただけでも収穫やったわ。
    ニコラス・ペントン、ベニー・ゴルゾンも一緒やったし。

    50$やったけど。それでも良かった。

    兎に角、ミュージックチャージが高かったなぁ・・・(それでも日本より大分安いけどね。)
    あと、「コート預かります。」て預かった後で金取るし!(2$くらいやけどさ。先に言ってくれよ。)

    ハーレムの大きな協会にもgospel見に行きました。

    やっぱり面白かった。半分は観光客相手の気分やけど、
    やっぱり、協会は宗教施設であり、教育施設であり、人間形成の場所なんやなぁ。

    人間が集まって、何かをする場所として、すごく心地良い場所だと感じた。
    学校、会社とは全く違う、いわゆる「近所の人間との井戸端会議の場所」って感じがした。

    ハーレムなんか特に、NYやけど地域社会やろうな。


    以上長くなったけど、旅の思い出を書きました。
    お付き合いいただきありがとう御座いました。
    JUGEMテーマ:NEW YORK


    | New York滞在記 | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
    New York 滞在記('07.12.09〜12.22)
    0
      New York滞在まとめ。(食文化に関して。音楽は次の記事で纏めます。)

      07'12中旬

      New OrleansからGRAYHUNTのバスでNew York へ。

      New Yorkでは、日記を附けていなかったので、大雑把なまとめ。

      フリーペーパーVillage Voice を街角のポストで見つけて行きたいGIGを探す。
      (Chicagoでは『Readers』、New Orleansでは『off beat』、New Yorkでは『Village Voice』というフリーペーパーが
      街のポストにある。これにその町の、映画、演劇、音楽、フェスティバル等の情報を探す。)

      宿は95丁目のBroadway.St。
      一泊28$のドミトリ。

      Hostelling International New York in New York, USA
      891 Amsterdam Avenue, NY 10025-4403

      hostelworld.comで調べてbook。

      このhostelは3ヶ月のアメリカ滞在で、一番綺麗な、過ごしやすいhostelだった。
      財布が奪われたり、物を取られたりといったトラブルは全くなかったし、
      ベッドも綺麗やし、暑すぎるくらい暖房入れてくれてたしね。
      只・・・キッチンは確かについてるんやけど・・・
      調理用具が全くないんですわ。

      各階にキッチンがあるのに・・・
      お湯すら沸かすことが出来ない。
      なぜなら、鍋がないから・・・

      約10日滞在したけど、
      キッチン使う人は1人も見なかった。。。

      っちゅう訳で、
      流石に10日の滞在の為に調理器具を買う気にはならず。
      NYでは私は一切自炊をせず、
      専ら、安い店でご飯をまかなってた。

      以下そんな覚え書きです。


      96thの屋台のタコス屋のタコスは毎日食べてた。
      GreenPepperのソースとライムを搾って食べる。一つ1$。
      beefがとてつもなく旨かった。こんなに旨いものを食べられることが出来るとは。
      日本から私を連れ戻しに来た彼女(←ありがたいことですが)と毎日むさぼり食べた。
      文字通りカルチャーショック。

      あとは、グロッサリーでサンドイッチを作ってもらったり、
      とにかくピザ屋が多くて、それぞれ美味しかった。
      レベルの差はあれども、日本の宅配ピザとはレベルが全く違う。

      朝、昼、おやつは、ピザかサンドウィッチをよく食べた。

      サンドウィッチは、ビーフサンドが一番美味しかったな。

      New Yorkをウロウロしてて、腹が減ったら、兎に角見回せば、グロッサリーとピザ屋はすぐに見つかるし、
      安いからね。(サンドウィッチは3$位。1人で食べたらおなか一杯になる量。ピザも同様。)

      メトロポリタンミュージアム近辺のピザは最高に旨かった。
      おっちゃんが気さくで、日本語でしゃべったりしてた。
      タイムズスクエア近辺のピザ屋で、旅行中であったtamupon君と食べてたら、
      Policeが入ってきて、美味しそうにムシャムシャ食べてた。
      パトロール中に制服着て、そんなん食べててもええんやね〜。日本じゃ考えられないな。

      ハーレムでは量り売りのソウルフード屋で、色々食べた。
      魚は殆ど、サーモンとティラピアやね。
      ティラピアは「餃子の王将」とか「ほかほか弁当」で付いてくる、白身のフライの味。

      多分、日本の「白身のフライ」て殆どティラピアやと思う。

      不味くはないけど、多少臭みとえぐみがある川魚やね。

      ハーレムの魚屋さんにも沢山置いてた。
      ハーレムの魚屋、スーパーマーケット何かは兎に角物価が安い。

      アホみたいに物価の高くて、何をやってもチップ取るNew Yorkで過ごしてると、

      Chinatown、Harlemと、それ以外での物価の差にびっくりする。

      それに色んな種類の食物が置いてる。

      カラード・グリーンなんて、スーパーマーケットで初めて見たし。

      付けあわせでとことんまで煮られてるから、
      日本で言うところの、播州地方の家庭料理、「芥子菜の煮たん」とそっくり。

      生のそれはイタリアのアンティチョークみたいな感じがする。
      調理法如何では、色んな食べ方が出来ると思う。

      ハーレムで食べたバーベキューリブは、BBQソースのかかってる煮豚で、ちょっと残念やった。
      勿論、リブやからとても美味しいねんけど。
      付け合せのコーンブレッド(とうもろこしのパン)。
      甘くてふんわりと美味しい。カステラとパンの間みたいな感じ。

      ChicagoのBBQリブレストランの味は凄かったなぁと思った。

      BlackMeat。いわゆる内臓肉なんて、WhiteMeatの半額以下やった気がする。

      フルーツもオレンジ5つで1$くらいやったと思う。


      Chinatownのことは書いておきたい。

      アメリカの大都市では大体何処にでもChinatownがあるんやと思う。

      Bus乗ってると急に中国語の看板が見えてくるとChinatown。

      魚屋さんでは新鮮な(生きてるし)イカ、エビ、貝なんかが売られてる。

      大阪:鶴橋の魚屋さんを思い浮かべてくれれば間違いない。

      露天のフルーツ屋ではザクロ、蜜柑(オレンジじゃないよ)、そら豆なんかが売られてる。

      ザクロを1$で買って朝ごはんにしてた。

      ショウロンポウが滅茶苦茶美味しかった〜。
      肉汁のジュースをたらふく味わった。安いねん。
      10$払えば、日本の中華料理屋の3,000円分くらいは食べられる。

      何より凄いのが、魚介類の新鮮さ。
      プリプリのイカとエビがこれでもかと入ってる汁そばが4$やねんもん!
      日本やと、なんやら御託述べたえらそうなラーメンが700円位やん?プリプリのエビもイカも入ってないのに。

      ベーグルなんかは、モチモチしてて美味しいかった。
      それだけで一食になる。わずか1$25¢で。

      間にチーズを挟んだり、バター塗ったり、薄いハムを何層にも重ねたのを挟んだりして食べた。

      ハーレムのスタバと、95thのグロッサリーで食べただけやけどね。


      名物アップルサイダーも飲んだ。あったかいりんごジュース。

      タイムズスクエアー近辺の料理屋は高くてびっくりした。
      何で、韓国料理の焼肉定食が40$もするねん!ばかばかしい。

      流石世界の真ん中やわ。
      華やかさと馬鹿らしさは世界一かもね。

      兎に角、高い店も、安い店も、食事は美味しい店が多いね。
      多国籍にいろんな店があるけど、「日本人の俺」にとっても
      多分日本の都市の料理屋よりは総じてレベルは高い。

      SoulFood、イタリヤ料理、韓国料理、タイ料理、中華料理、グロッサリーのサンドイッチ、ヒスパニックのタコス。

      日本で食べると、「日本人向け」の味付けを感じるんやけど、
      それぞれがそれぞれの国を垣間見れる味なんやね。

      自分たちのアイデンティティがきちっと提示されてる。
      それでいて、美味しく食べられる。

      つまり洗練されてるんやな。洗練されてるけど、キチンと主張もしてる。
      流石世界一の都会で、世界中から田舎者が集まる街やなと感じた。
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