JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!
アサオカ01と出逢ったのは、神戸の波止場にある上屋劇場でのミステルズでギターを弾いている公演だった
その名前はよく「週間チケットぴあ」で観ていたので知っていたが、当時自分のいたシーンと全く違ったシーンだったので、友人に誘って貰っていなければ、一度も観ていなかっただろう
ブルースを基調とした日本語で表現する多彩なリズムを持った光り輝く演奏
特にギターからレインボーな光のシャワーが出ていたのを鮮明に憶えている
プロフェッショナルに客様を集めるバンドはこういう演奏をするんだな と強い印象を受けた
その後、彼らの忘年会やスタジオ前のミーティング兼飲み会、お別れ会などに何度も参加し(ライブに客として行っていたわけではないのに(苦笑))その度に音楽と余り関係ない話で盛り上がり、親しくさせて貰うようになった
2015年の夏頃自分は久し振りに音楽をやりだしたが、その際に彼に連絡をした
「もし君さえよかったらなんだけど、一緒にやってみたい。一度俺のGIGで俺のパフォーマンスを観て欲しい。それで、もし「一緒に演奏してもいい」と思って貰えれば何かやってみない?」
その年の暮れのGIGに彼が遊びに来てくれて、「一緒にやろっか?」と言ってくたので、最近彼のGIGにJoinさせて貰っている☆
凄く楽しい☆
ジャンルに囚われない「やりたい音楽は取り敢えずやってみる」という持ち前の柔軟さ、自由度がとても嬉しい
絵が観えているし説明が上手なので、「この曲のココはこのような感じで弾いて欲しい」と、提示してくれるので、自分も曲をさらに発展させようと、今までにないパターンでクリエイティブにラインを歌わせるイメージを膨らませている
先日の神戸Bar チューリップハット での公演 フリースタイル0101 は 前回で終わった(笑)
が、今後チューリップナイト として 名前を変えて続けられるとの事(笑)
チューリップハットでの二回の公演、塚本エレバティでの公演
いつも通りスリリングな展開で、エッジの効いた音になったと思う
その前提にあるのはアサオカ01の強力な異才で
大きなエネルギーで異彩を放ち続けているからなのは言うまでもないのだが
彼自身から湧き出る表現はギターからは虹色の音となり、唄としてはユーモラスであり心を打つ歌詞にのった言霊とメロディとして放たれ続けているので、横でBassを弾けるのはとても光栄だ
前回のライブは公開録音をしてCDとして当日貰ったので、最近車で聴くのが楽しい
共演の島津田四郎さんの曲もCDに入っていてメチャクチャ格好良い曲は臨場感も最高で(MCも凄いよ)聴く度に当日を思い出しては幸せな気分になる
Miles Davis と一緒に仕事をしたMarcus Miller もこんな気分だったに違いない!!
3/29 追記
チューリップハットはコーヒー焼酎が他の店ではまず見かけないもので美味い
GIG終わった後コーヒー焼酎を淹れて頂いて客様と喋ってると、
「あ〜こういう人生っていいな〜」とシミジミするね(←お前は誰やねん!どういう立ち位置やねん!!)